デスクワークや在宅勤務など、座る体勢で長時間過ごしている方の中には、腰痛でお悩みの方も多いのではないでしょうか。
だんだんと疲れが溜まり、ついには背中にまで痛みが走ったり、肩こりや頭痛を起こしたりすることも。
そこで今回は、腰痛を軽減するクッションの選び方をご紹介します。
長時間座っていることで起こる腰痛の原因とは?
現代では、オフィスでのデスクワークや在宅勤務でのPC作業などで、長時間椅子に座ることが多くあります。
通常、立っている時は上半身の重さや負担は腰、股関節、ひざ、足と、下半身全体が担います。
しかし、座っている状態では上半身の重さと負担が全て腰にかかってくるので、腰痛が起きやすくなってしまうのです。
さらに、背中を丸めて座っていると立っている時と比較して、腰への負担はなんと95%も増加してしまいます。
また、同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張したままになるため、疲れが溜まり血行不良が起きやすくなることも腰痛の原因となります。
腰に負担をかけにくく、腰痛を防止する姿勢とは?
椅子に座る際の姿勢は、背骨も首もしっかり伸びていることが理想的です。
また、おへそから下を背骨に近づける要領で、腹筋に力を入れることも大切です。
この姿勢をとるためには、股関節と膝頭が水平、もしくは股関節より膝頭がほんの少し高くなり、足の裏がしっかりと床についていることが望ましいです。
椅子での長時間作業は、体に負担をかけにくい姿勢を作るために骨盤を立てることが重要となります。
腰痛を軽減するチェアクッションの選び方とは?
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無理なく体を整えて正しい姿勢を自然につくれる
正しい着座姿勢をキープしてくれるサポートタイプの腰痛クッションを選びましょう。
また、座布団タイプも椅子に乗せるだけで手軽に装着できるのでおすすめ。
自然に姿勢を正しながら体への負担を軽減できます。
また、腰痛もちの人が疲れや痛みを感じずに座れる設計かもチェックしたいところ。
座面中央に空間が空いていたり、後部に向かって傾斜になっていることで正しい前傾姿勢を取りやすくなる機能のものもあります。
腰痛の度合いや、使いやすい機能性を考慮しながら選びましょう。
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カバーが外せるかなどの機能性も重視しよう!
腰痛クッションを色々なところで使うのであれば、汚れが気になりますよね。
また、汗などがクッションにしみ込んでしまうこともあるので、清潔に保てるように、カバーが外せるか、洗濯は可能かということもチェックしましょう。
他にも通気性の良いメッシュ生地の使用や、座面に対する滑り止め付きなどの機能が付いているものもあります。
MyComfortでは、腰痛緩和をはじめ、様々なお悩みに応えるクッションをご用意しております。